2006年11月
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◆2006年11月18日(Sat)◆
『脳脊髄液減少症 文科省が周知方針、厚労省に暫定ガイドライン提出』
18日毎日新聞 社会面によると

その1
<髄液漏れ>無理解が子ども苦しめる…文科省が周知方針

YAHOO!トップから引用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061118-00000017-mai-soci
交通事故やスポーツなどで発症するとされる「脳脊髄(せきずい)液減少症」(髄液漏れ)を巡り、文部科学省は髄液漏れの存在について幼稚園から大学までの学校現場に広く周知することを決めた。医学界で発症報告が増加していることや、患者側の「教師や同級生の無理解が子どもたちを苦しめている」との声を重視した。

全文は↓こちら
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20061118k0000m040164000c.html


その2
髄液漏れ:暫定ガイドライン、厚労省に提出 医師グループ
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20061118k0000m040165000c.html

「苦しんでいる患者の治療に役立ててほしい」。髄液漏れを研究する医師グループ(約30人)のメンバー2人が17日、厚生労働省疾病対策課と医療課を訪れた。グループ作成の「暫定ガイドライン」を提出し、研究の後押しなどを求めた。

暫定版は10月の日本脳神経外科学会総会で発表されたが、同学会は採用せず、他学会と連携して新たなガイドラインを作成することを表明した。

会見した美馬医師は「苦しんでいる患者がいて治療を迷っている医師たちがいる。新ガイドラインができるまで暫定版を参考にしてもらいたい」。篠永医師も「研究のたたき台にしてもらえたら」と話した。



以降、私見。

文部科学省や厚生労働省はずいぶん前向きになってきました。
省庁は速攻このガイドラインを日本中の病院に配ってください。
もうガイドラインがあるなら、あとは各都道府県の病院、医師各位の「やる気一つ」でどこの病院でも治療を始められるはずです!


まつもと泉


 

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